星界の紋章

久々にゆっくり文字を読みました。

星界の紋章〈1〉帝国の王女 (ハヤカワ文庫JA)

星界の紋章〈1〉帝国の王女 (ハヤカワ文庫JA)

星界の戦旗〈1〉―絆のかたち (ハヤカワ文庫JA)

星界の戦旗〈1〉―絆のかたち (ハヤカワ文庫JA)

星界の紋章 全3巻と星界の戦旗の2巻まで読みました。
スペースオペラと言いながら半分以上は地上の話ですが、なかなか面白かったです。

アニメもちょっとだけ見てみましたが、ちょっとイメージ違うかなぁ。
キャラクターデザインが子供向け過ぎるのと、船のデザインに優雅さが欠けてる感が…。
どちらも小説本編には詳しくは書いてありません。
従って、アニメ化に際してデザイナーが独自にデザインを起こしています。
なので小説のイメージと差が出るのは仕方が無いのですが、ジントの顔はもうちょっと何とかして欲しかったな。
船も優美さを誇るアーヴェの船なのだからもっと優美なデザインにして欲しかった。
小説読んでいる時に頭に浮かべてたイメージと違い過ぎです。
私の頭の中では、白い円形のコクピット、前方の半円部は外の見えるスクリーン、中央一段高くなった所に艦長のラフィールの席、その周りに同心円状に操作卓があって3人の席が120度毎外向きに配置されてる、そんなイメージだったのです。
しかし、製作がサンライズなのもあってか、コックピットはガンダムみたいな武骨で優美さの欠片もないデザインに;