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Microsoft Virtual PC 2007 SP1
Security Update for Virtual PC 2007 SP1 (KB969856)
全部足すと仮想WindowsXP環境の出来上がり。
英語版XPのサブセットのようで、表示は全て英語です。英語版XPを体験してみたい人にもいいかも。
このままだと日本語表示が全く出来ませんが、XP用メイリオフォントJapanese ClearType fonts for Windows XPをインストールするとWebページの日本語の表示ができるようになります。メイリオフォントをインストールしてもWindowsそのものは全て英語です。
日本語のファイル名は文字化けします。
キーボードが英語版の割り当てになっているので、一部のキーは表示と違うキーが割り当てられています。
任意のソフトを新たにインストールする事はできますが、日本語版のソフトをインストールすると文字化けしてメニュー類が全く読めなくなるので英語版を使うのが無難です。
「プログラムの追加と削除」を使ったソフトのアンインストールができないようです。従って「ソフトのアンインストール」などのメニューがインストール時に追加されないソフトだとアンインストールができません。
ホストPCから仮想PCへのファイルの移動はドラッグ&ドロップでできます。
仮想PCからホストPCへのファイルの移動にはGizmo Driveを使います。Gizmo Driveを使うと仮想ドライブを通常のドライブと同じ様にマウントできます。また、私の環境だけかもしれませんが、仮想ドライブをアンマウントする時にまれにホストのWindowsがクラッシュしてブルースクリーン・再起動を強いられる時があります。
日本語の扱いについてはメイリオフォントを使う方法以外に、日本語版XPのファイルを使って無理やり日本語フォントとIMEをインストールする方法がネット上に載ってます。前に試した事がありますが、一応日本語IMEが使えるようになります。この場合、日本語版ソフトをインストールすると一部メニューは日本語になるようです。
きっちり今日、旧Versionが動かなくなりました。と同時に7月1日まで使える新Versionがアップされました。