ACアダプターその後

朝になってもう一度繋いでみたら電気が来ました。
でも点かない時もあります。どうもACアダプターから出ているケーブルをPCに差し込むコネクタの手前の部分が断線気味のようで、そのあたりを触ると点いたり切れたりします。
昨日PCの画面が瞬間的にちょっとだけ暗くなる事が2回ぐらいあったのは、ケーブルが断線してAC電源から内蔵バッテリーに切り替わった瞬間だったのですね。そこで気づけば良かったんですが、バッテリーが切れるまで事態に気づきませんでした。休止状態で落ちた時点のバッテリー残量は3%以下で、再起動は全くできず焦る事になりました。バッテリー低下の警告が出るように設定してあったのですが、何と警告が出るのが残量5%の時で、残量3%で強制的に休止状態に入る設定になってました。本当に残量ギリギリで警告が出るのとほぼ同時に休止状態に入る設定では、事前に気づくの無理ー。分かりやすいようにバッテリー駆動時のディスプレイ輝度をもっと暗くして、警告ももっと手前で出るように設定しなおしました。
取りあえずはだましだまし何とか使えそうな感じですが、いずれは断線してしまいそうなので代わりを入手しなければならないでしょう。


今回の騒動はACアダプターについて調べる機会になりました。
分かったのは「互換性があるようで意外と互換性が無い」と言う事です。
ACアダプターの互換性、つまり「他のPC用のACアダプターが使えるか」
出力電圧・電流・ワット数などは同じクラスのPCならば大体同じ仕様になっているようで、全く同じ数値のものがすぐ見つかります。問題はコネクタ形状で、共通のものもいくつかあるものの基本的には各メーカーバラバラで電圧によっても違います。電気的仕様だけ見て買うと「つながらなくてがっかり」になる率高し。特に私のPCのように国内メーカー製でない場合は国内のサプライメーカーがあまり対応してないので、黙って純正品を取り寄せる方が良さそう。