今年のヒット商品


1位 スマートフォン
2位 Facebook
3位 “節電”扇風機
4位 GOPAN
5位 日清カップヌードルごはん
6位 ミラ イースデミオ 13-スカイアクティブ
7位 マッコリ
8位 だれとでも定額
9位 ロキソニンS
10位 仮面ライダーオーズ 変身ベルト DXオーズドライバー

2011年最大のヒットは「スマホ」、日経トレンディ「ヒット商品ベスト30」発表 - トレンド - 日経トレンディネット

つまり

今年はスマートフォンしか売れませんでした

という事ですね。

Facebookはほとんどの人には無料だし
他は限定ヒット商品みたいなものばかりだし。
スマートフォンのヒットにつれて携帯・SNSゲームがPS3やDSのような家庭用ゲームを侵食した一年でした。

スマートフォンも「やっと日の目を見た」みたいな所があります。
PDAやキーボードの付いた従来のスマートフォンは好きな層にはそこそこ売れてもそこに行きわたってしまうともう売れないので絶対数が少なくて長年苦戦していました。
そこへiPhoneが非常に高い商品性を持って登場して一気にスマートフォンが開花した訳ですね。

スマートフォンの欠点は大きさが小さく出来ない事です。
折りたたんだり丸めて畳める表示デバイスが実用化されればもっと便利になると思います。

前に書いた気がするけどディスプレイはIT関係のパーツの中では目立ってなかなか性能が上がらない、進化していないデバイスだと思います。
視野角とか価格とか消費電力とか表示品質とかは確かに向上しています。
でも、未だに縦768ドットのノートPCがたくさん売られていて、この解像度は20年前と同じです。
小さい画面に解像度だけ上げても読みづらいのは確かなのですが、スマートフォンの画面が読めるのならPCの画面サイズならもっと高解像度の画面ができてもおかしくないと思うのですが、なぜかこっち方向の性能向上は止まったままです。