PCの修理可能期限

去年の8月にノートPCのディスプレイが不調になって修理に出しました。
その際、受付の店員さんと話をして意外な事を知りました。


普通の家電品だと製品の生産終了から少なくとも5〜8年間ぐらいは修理用の部品をメーカーは確保しています。

例 パナソニックの補修用性能部品の保有期間

したがってこの最低でも期間内ならば修理してもらう事ができます。もちろん保証期限を過ぎた製品は有償修理になりますが、治す事は可能です。


しかしPCには補修用部品の最低保有期間が無いそうです。
確かに上のPanasonicのリストにもパソコンは載ってません。


PCの補修部品をいつまで保有するかはメーカーの都合次第なので、下手すると買って2〜3年しか経ってないに修理ができないなんて事もありえるという事です。


今回私が修理に出したのは5年前のPCですが、修理できませんでした。


店員に聞いた話では、外資系のメーカーは修理できる期間が短い傾向にあるそうです。
以前にSONYのノートPCを購入後4年目に修理に出しましたが、無事に修理されて戻ってきました。
台湾系メーカーとか雰囲気的にすぐに修理打ち切りそうなんだけど、どうなんだろう。