夏への扉

夏への扉[新訳版]

夏への扉[新訳版]

「星をつぐもの」の話を書いたので、ついでに他のSFの話です。
私がSF読んだ時期は子供の頃、それから最近まで飛びます。
最近また読み始めたきっかけになったが「夏への扉」です。
他のブログに紹介されていたので読んだような。
最近といっても読んだのは数年前なので詳しい内容は忘れてます。
タイムリープを繰り返しながら謎解きをしていくような話だったかな? 
この手の話には珍しくハッピーエンドなのがいいです。
宇宙の戦士 (ハヤカワ文庫 SF (230))

宇宙の戦士 (ハヤカワ文庫 SF (230))

夏への扉」の作者が書いた「宇宙の戦士」も読みました。
こっちはもろに宇宙戦争ものです。
パワードスーツ着て宇宙要塞に攻め込んでいく兵士の話だったような。
このパワードスーツがガンダムとかの発想の元になっていると言われてます。
もっとも「宇宙の戦士」に出てくるパワードスーツはガンダムのような巨大ロボットではありません。
武装・移動・運動・装甲装置付き大型宇宙服? 
具体的に言うとアイアンマンや最近の仮面ライダーをもっと大型・強化したような感じで、大きさ的には人間の数倍ぐらいです。
画像を探してたら海洋堂のフィギュアの画像がありました。翻訳とか挿絵によっていろいろあるみたいです。夏への扉」の事を書いてて気づいたけど、「夏のあらし」もタイムリープを繰り返す話なのだな。共通点は「夏」しかないし、まさかインスパイアされて書いたなんてことは無いでしょうね〜。