ソードアート・オンライン 15巻
ソードアート・オンライン (15) アリシゼーション・インベーディング (電撃文庫)
- 作者: 川原礫,abec
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2014/08/09
- メディア: 文庫
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アリス編長すぎるよ・・・
9巻から始まったアリシゼーション編はもう7冊目なのにまだ終わらない。
いつまで続くんだよ!
と言う訳で裏ワザ使用。
Web版で続きを読んでみました。
書籍版15巻の続きの部分から読んだ訳ですが、いきなり衝撃の事実が・・・
まだエピソード全体の2/3ぐらいしか進んでいなかった!
この調子だとあと3〜4巻ぐらいは余裕で続きそうだ。
全部読むのにさすがに時間が掛かったけど、最後まで読みました。
かっこいいキリト君が復活するのは17巻の終わりぐらいかね。
その後も結構話は続きます。
ありふれていそうで実はレアなUSBケーブル
- 出版社/メーカー: サンワサプライ
- メディア: Personal Computers
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今回購入したものはこれ。
何の変哲も無い「USB Aコネクタ オス-USB Aコネクタ オス」なのですが、これがなかなか売ってないんですね。
嘘だと思うなら近くの家電店に行って探してみてください。
よく売っているのは「USB Aコネクタ オス-USB Bコネクタ オス」と「USB Aコネクタ オス-USB マイクロBコネクタ オス」です。
一見同じに見えても「USB Aコネクタ オス-USB Aコネクタ メス」の延長ケーブルだったりします。
PC間のデータ転送機能を内蔵した「USBリンクケーブル」は外観は「USB Aコネクタ オス-USB Aコネクタ オス」で同じですが、用途が違いますし、とても高価です。
何でも本来のUSBケーブルの規格には無い構成のケーブルとか。
液晶ディスプレイ購入
昨年の8月初めにA4ノートPCのディスプレイが不調になり、起動後1〜2時間経つと画面全体がグラデーションの様になって全く使い物にならなくなってしまった。
修理に出したが5年前の製品の為修理不能でそのまま返ってきた。
しばらくは自然に治るのを期待してサブのB5ノートを使ったりしていたが、やはり不便なので11月に外部ディスプレイを購入した。
今回外部ディスプレイを繋いだA4ノートPCはバッテリーも過放電防止機構が働いたのか全く充電できなくなっている。
かくして、ほぼデスクトップPCと化している。
購入したのは LG電子の23EA53という製品。
と、最近のトレンドは最低限備えているが、どこの店でも最安クラスのディスプレイとして売られていた。
ドット欠け補償を付けて\17500ぐらいだったと思う。
幸いドット欠けは無し。
中国製。
接続は毎日ノートPCを収納するので抜き差しが簡単なHDMIにした。(HDMIケーブルは付属していない)
置いてみてすぐ思ったのは「少し大きすぎたかも?」
店頭には21.5インチ、23インチ、24インチの3種類があったのだが、店員が23インチが標準的と言っていたので23インチを買ってきた。テレビの様に離れて見るなら23インチを大きく感じる事は無いと思うが、PCのディスプレイはキーボードを置いてある机に一緒に置くのが一般的。私の場合はノートPCが置いてあるコタツの奥に置いたのだが、奥行110センチのコタツの後ろ一杯に置いても結構視界からはみ出る感がある。
正確に言うと画面全体が視界に収まってはいる。しかし人間は視界の中央部分のある程度の範囲しかきちんと見る事ができない。その外側は目には見えていても文字とか読めない。ゲームだと真ん中のキャラを見ながら、左右の端に置いたチャット窓や情報を見る事が多いのだが、それがやりにくい。アスペクト比4:3の23インチならたぶん問題無いのだろうが横長の16:9だと画面の左右を見るのに意識して視線を動かさないと見れない。
造りは全体に価格それなり。特に良くも無く悪くも無くいたって普通、と言うか普及品の定番?
ネジとコネクタ以外は総プラスチック仕上げ。パネル部分の筺体はそこそこ丈夫そう。スタンドはパネル部分をちょっと触っただけでもグラグラする。
画面全部が真っ黒の時に見ると画面の下端付近が少し明るい。全体のコントラストも広くはない。
応答速度や残像については特に問題は無い。ノートPC内蔵の液晶ディスプレイはかなり残像が酷かった。
視野角はIPSパネルだけあって広い。
色は標準設定だと紫っぽいようなかなり変な色。
店頭で見た時は特に不自然に感じなかったのだが、うちは同じ部屋に薄型テレビ(東芝製)があって、PCの席からは今回買った液晶ディスプレイとテレビが同じ視界に収まる。その為、色の変さがことさら目立つ。
画質調整をいろいろいじくって見たが、結局シネマモードにした。シネマモードにするだけでかなり自然な色になる。
PC本体と連動して電源がオンオフ切り替わってくれるのは便利だが、問題もある。
PCの電源をオフにすると数分でディスプレイの電源が切れる。電源は切れると同時に右下のオレンジのLEDが点滅しだす。数時間経っても点滅したままである。店頭で聞いた話では24時間経つと主電源がオフになるらしいのでその時には点滅も消えるのだろうが、チカチカ鬱陶しい。
HDMIケーブルをPC側で抜くと数分で点滅は消えるが、せっかくPC連動してるのに余計な手間が掛かるのは惜しい。
私の様に内蔵ディスプレイが壊れてもノートPCを使い続ける人はあまりいないとは思うが、もし私同様に外部ディスプレイだけノートPCを使おうという人に一つ注意点。
HDMIはWindowsが起動した状態でないと使えないようだ。
通常はそれでも問題無いと思う。
問題はWindowsの再インストールやPC付属のリカバリーディスクなどでリカバリーする時。
その際はHDMIではないくアナログRGBで接続した方が無難。
MSの製品版のWindowsの再インストールはした事が無いのでわからないが、私のPC付属のリカバリーディスクを使ってリカバリーした時は完全にリカバリーが終わるまではHDMI接続した外部ディスプレイには何も映らなかった。リカバリーに際しては画面を見ながら選択をいくつかしなければならないし、ディスクの交換要求の表示も画面に出る。私のPCの内蔵ディスプレイは完全に壊れた訳では無く、起動して2時間ぐらいならまともに映る。今回はその間にリカバリーが終了したので問題無かったが、「HDMI接続しかできない。内蔵ディスプレイが使えない」状況だと結構やばい事になりそう。
ゲート―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり
- 作者: 柳内たくみ,Daisuke Izuka
- 出版社/メーカー: アルファポリス
- 発売日: 2010/04/01
- メディア: 単行本
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ゲート 1―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり (アルファポリスCOMICS)
- 作者: 柳内たくみ,竿尾悟
- 出版社/メーカー: アルファポリス
- 発売日: 2012/06/15
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 41回
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最初タイトルを見て戦国自衛隊みたいなリアルな話かと思いましたが、違いました。
銀座の真ん中に突然異世界への穴が開いて中世のような軍隊の大群が攻め込んで来る。
突然の攻撃に多くの犠牲者を出しながらも警察と自衛隊で攻撃を食い止め、さらに押し戻して異世界側の穴周囲を確保する事に成功する。
その後の穴の向こう側の異世界に駐屯することになった自衛隊の活躍の話です。
設定としては
穴を自由に行き来できるので物資補給や人員配置は常時可能だが、タイムスリップ物の様に部隊が独自に判断する事は原則出来ず、常に日本政府の指示と法律に従わなければいけないし、野党やマスコミも煩いし、こちらの外国(米国とか中国とか)も何かと干渉してくる。
異世界はよくあるファンタジーRPGそのままの世界。基本は中世ヨーロッパだが、人間以外にエルフやドワーフなどの亜人、実体としての神様、空を飛び火を吐くドラゴンなど一通り揃っていて、魔法もちろんもある。
主人公はオタク趣味の自衛隊員なので、その手のネタもポロポロ出てくる。一緒に行動するのは、リアルファンネルを使いこなす銀髪の無表情魔法少女、ゴスロリ衣装の亜神、ヤンデレ気味の森のエルフ、ダークエルフ、猫耳少女、BLに目覚めてしまった帝国皇女・騎士団員などなど何でもあり状態です。
オタク趣味があってミリタリーが好きでファンタジーが好きな人(それってアキバにいる人ほとんどな気がする^^;)なら読んでとても面白いと思います。
私は第1巻から外伝第3巻まで一気に読みました。
個人的には外伝第2巻が一番面白くて何度でも読める。
現在、入手できるメディアは4種類あります。
- 書籍版
- 文庫版
- コミック版
- Web版
書籍版は本編5巻、外伝3巻。外伝は本編の後の話なので、実質的には本編の続編。
文庫版は書籍版の本編各巻を2分割。
コミック版は書籍版をほぼそのままコミック化。Webコミックとしてアルファポリスで連載公開中。現在は書籍版の第2巻の中程まで進んでいる。
Web版は書籍版の元になったWeb小説版。以前はWeb上の小説投稿サイトで公開されていたが、現在は一部の外伝以外は削除されています。
読みやすいのはやはりコミック版です。キャラクターの表情が分かりやすい。書籍版は所々時系列が逆さまになっているのですが、コミック版は時系列順に修正されているのでその点でも分かり易い。
Web版は当時公開されていたと思われるファイルを探して読んでみました。人名がリアルの人名っぽいのが付いていたり、アニメネタの出典先が書いてあったり、ロゥリィの箱根での大立ち回りが無かったりといった細かい差異以外に、最終部分の展開が大きく違います。Web版の終盤の展開だと書籍版の外伝に繋がりません。書籍版を先に読んだ私からするとあまり後味がよくありません。
第1巻の最初のあたりを読んだ時だけ、なんだか違和感があったのだけど、文章が変なのだろうか? よくわからん・・・
コミック版→書籍版→Web正式版 と全部読んでみて今更だが、最近になって気づいた事・・・「ロゥリィ」の「ロゥ」はどんな発音で読むの?
同じ様な「お行+ぅ」の表記だとサッカー選手の「トゥーリオ」(田中マルクス闘莉王)があるが、上手くあてはめて発音できないんですが・・・。
私的にはずっと「ローリー」と発音してたし、Wikipediaのドイツ語版だと Rolly Mercury になってるから普通に「ローリー」と読めばでいいんじゃないかと思うんだが。作者があえて「ロゥリィ」と書いたのは異世界っぽくする為なのかねえ。
PCの修理可能期限
去年の8月にノートPCのディスプレイが不調になって修理に出しました。
その際、受付の店員さんと話をして意外な事を知りました。
普通の家電品だと製品の生産終了から少なくとも5〜8年間ぐらいは修理用の部品をメーカーは確保しています。
したがってこの最低でも期間内ならば修理してもらう事ができます。もちろん保証期限を過ぎた製品は有償修理になりますが、治す事は可能です。
しかしPCには補修用部品の最低保有期間が無いそうです。
確かに上のPanasonicのリストにもパソコンは載ってません。
PCの補修部品をいつまで保有するかはメーカーの都合次第なので、下手すると買って2〜3年しか経ってないに修理ができないなんて事もありえるという事です。
今回私が修理に出したのは5年前のPCですが、修理できませんでした。
店員に聞いた話では、外資系のメーカーは修理できる期間が短い傾向にあるそうです。
以前にSONYのノートPCを購入後4年目に修理に出しましたが、無事に修理されて戻ってきました。
台湾系メーカーとか雰囲気的にすぐに修理打ち切りそうなんだけど、どうなんだろう。